水無月

京菓子司 おくやま菓舗

2015年06月19日 10:25



まいどありがとうございます。
毎日、梅雨らしく雨がよく降りますね。

六月三十日は《水無月》の日です。
京都では、一年の半分を折り返すこの日に、半年のあいだ身に積もった罪やけがれを祓う《夏越大祓(なごしのおおはらえ)》とも呼ばれる神事があり、あと半年の無病息災を願う意味が込められています。

また、外郎の《水無月》の三角形は氷を表し、上に飾る小豆は厄除けの意味があると言われています。
季節の涼やかな和菓子を是非ご家族でお召し上がりくださいませ。

白、抹茶、黒糖の三つのお味をご用意しております。

ご予約、ご来店お待ちしております。

関連記事